吟味されたお歳暮
うちには12月になるとお歳暮がよく届きます。父の仕事の関係先からばかりですが。
毎年結構それを楽しみにしています。お歳暮って贈る側のセンスがすごく問われますよね。
毎年ノリとかハムとか頂くことが多いですが、それはそれでうれしいけれどまたか、って感じがします。無難なところを選んだなあ、なんて。
その中でもすごくいつも工夫して贈ってくださる方がいます。
父がお酒が好きなので、まぼろしの焼酎とかめったに手に入らないワインとか。
お取り寄せで数ヶ月待ちの酒の肴なんかもありました。
やはり、そういうお歳暮を贈ってくださる方は印象にすごく残りますし、こちらのことをすごく考えてくれてるんだなとか感謝した気持ちを込めて選んでくれてるんだなって思いますね。
私もいずれお歳暮を贈る立場になったら、無難なもので済ませるのは楽なことですが、相手の欲しいものとか喜ぶものを吟味して贈りたいと思っています。
なかなか難しいことでしょうが。たかがお歳暮ですが、贈るものひとつでこんなに相手が喜んでくれるんですものね。
今年ももうすぐお歳暮の時期になり、もうすぐ色んなものが届くでしょうが、今年は何を贈ってくれるのかな、なんてすごく期待しています。